お問い合わせ

治具FAQ

治具段取替え

治具の段取り替えを効率化する為にワンタッチ・工具レスにしたいのですが,どのような方法がありますか?

Q治具の段取り替えをワンタッチ・工具レスで行うには?
A治具の基盤部分にクイックチェンジ・磁石・クランプ・ピン・スナップ式といった固定機構を組み込むことで、工具を使わずワンタッチで段取り替えができます。用途や環境に合わせて最適な方式を選定することが重要です。
🔧工具レス段取り替えを実現する 5つの方法
1クイックチェンジシステムの導入
治具の基盤部分にクイックチェンジシステムを取り付け、工具なしで着脱できるようにします。工作機械に取り付ける治具や工具を素早く交換できる仕組みで、短時間で複数の作業に対応でき、生産性・効率が向上します。
2磁石を利用する
治具の基盤部分に磁石を取り付け、工具なしで着脱できるようにします。ただし保持力が磁力に左右されるため、使用用途や環境を入念に精査する必要があります
3クランプを利用する
基盤部分にクランプを取り付け、セット後にレバーを締めて固定します。弊社ではトグルクランプを使用し、ワークを上あるいは横からクランプする設計を採用。ネジの締め込みの手間を可能な限りなくし、手でレバーを押して締める構造をよく用います。

トグルクランプを用いた治具の例
4ピンを利用する
基盤部分にピンを取り付ける仕組みです。ワークに空いている穴などを利用し、ピンに合わせてセットするだけで一定の位置にワークを配置できます。固定を別機材で行う場合などは、ピンのみの設計とすることもあります。
5スナップ式を利用する
基盤部分にスナップ式の留め具を取り付け、留め具をはめるだけで治具やワークを固定する仕組みです。ワンタッチで着脱でき、繰り返しの段取り替えに向いています。
💡まとめ
これらの方法は、治具によっては複数を組み合わせて利用することもできます。ワンタッチ・工具レス化は作業時間の短縮や作業者の負担軽減につながりますが、固定力や安全性については十分に検討することが大切です。
🛠️SAWADA の取り組み
弊社では、ワークの形状・使用環境・段取り替えの頻度を丁寧にヒアリングしたうえで、最適な固定方式を選定・組み合わせてご提案します。工具レスでスピーディに段取り替えできる治具づくりを、お気軽にご相談ください。
よくあるご質問を投稿