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治具FAQ

治具FAQ(質問コーナー)

治工具とは何ですか?

A治工具とは、加工・組立・検査などの各製造工程で使われる治具や取付け具、切削や作業をサポートする道具の総称のことです。加工そのものを行うのではなく、加工を支え、正確かつ効率的に進めるための道具を指します。
治工具のイメージ
1治具とはどのような道具か
治具は製造現場などで製品を加工するために用いられる道具の一種です。工作機械などに取り付けて使用するほか、製品の検査や組立にも用いられます
1製品に合わせた設計
治具は製品の形状や寸法に合わせて設計されます。汎用品ではなく、対象のワークごとに構造を作り込む点が大きな特徴です。
2固定と位置決めの部品で構成
製品を固定するためのクランプや支持部品位置決め用のピンやブッシュなどが組み合わさって構成されます。

1

正確・迅速な加工
製品をより正確かつ迅速に加工するために必要不可欠な道具です。

2

高精度分野で広く使用
自動車や発電所のタービンブレードなど、高精度な加工を要する分野で広く使用されています。

3

大量生産にも活用
一度設計製作されると、多くの場合は大量生産に利用することもできます。
2「治工具」と「治具」の違い
治工具と治具は、ほとんど同じ意味で使用されますが、それぞれ指し示す対象のニュアンスに次のような違いがあります。
🛠️TOOLING治工具

加工工程全般をサポートする道具の総称

一般的な加工工程において使用されるモノを指すことが多い言葉です。治具や取付け具、作業を補助する道具までを幅広く含みます。
治具取付け具作業補助具
🗜️JIG治具

製品ごとに設計される専用の道具

製品の形状・加工方法・使用環境などを考慮して設計され、加工・検査・組立などに使用されるモノを指すことが多い言葉です。
加工治具検査治具組立治具
3治工具に「含まれないもの」
!刃具・組立工具は治工具に含みません
「工具」という文字を含みますが、加工を直接行う工具(ドリルやフライスなどの刃具、ドライバーなどの組み立て工具)は治工具に含みません。加工そのものは治工具がなくても可能であり、治工具はあくまで加工をサポートするものという位置づけです。
💡まとめ
治工具は、加工・組立・検査の各工程を支える道具の総称です。なかでも治具は製品ごとに設計され、製品を正確な位置に保持することで加工精度と生産効率を大きく高めます。加工を直接行う刃具や組立工具とは役割が異なり、加工を「支える」立場の道具である点が治工具の本質です。

 

 

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