治具FAQ

他社で作った治具の改造は可能です。

部品の詳細図もしくは治具の引き取りをさせていただければ対応が可能です。

又、古い治具や何度か修理した治具は、図面と現物が異なっていることが考えられますので、注意が必要となります。
特に公差が必要な部分に関しては，図面がない場合には多くの打合せが必要となります。

治具の製作，改造において必要な情報には以下のようなものがあります。

寸法形状情報: CADデータ、製品の図面など
材料情報: どのような材料が使用されているのか、材料の硬度や強度など
加工情報: 治具の各部品がどのような加工方法で作られているか、どのような工程で組み立てられているのか
機能性や使用方法情報: 治具がどのような用途で使用されるのか、どのような機能を持っているのか、どのように使用するのか，環境はどのようなところか
　
以上の情報を収集することで、治具の改造をすることが可能になります。
　

図面がない場合は、精度や金額面等でご相談させていただいております。